競歩 鈴木雄介選手が日本新記録を達成【今日①ニュース】 [スポーツ]
鈴木雄介選手が競歩の代表選考会で日本新記録を達成しました。
～動画が見られない場所にいる方へ～
みなさんこんにちは。
今日①ニュースの時間です。
今日の今日①ニュースはスポーツのすごいニュースです。
陸上の日本選手権の２０キロ競歩が１７日にありました。
今夏、モスクワで行われる世界選手権代表選考会を兼ねて神戸六甲アイランドで
行われました。
神戸六甲アイランドとはどのような場所かというと、
総面積５８０ヘクタール、中心部が１３１ヘクタールの人口島であり、
21世紀に向けて国際化、情報化、高齢化社会に対応した海上都市として作られた
場所です。
レジャー施設や設備も整っていてとても住みやすそうな街といったところ
でしょうか。
話を戻します、そんな神戸六甲アイランドで行われた競歩の大会で
ロンドン五輪代表の鈴木雄介選手が輝かしい成績をのこしました。
記録は１時間１９分２秒でこれは日本新だそうです。
従来の記録は１時間１９分２９秒だそうです。
鈴木選手はこれで世界選手権代表に内定しました。
競歩の人たちがどれくらい速く歩いているかっていうのは、
テレビでみてたりするとイマイチわかりませんよね。
競歩の５０kmの世界記録は3時間34分14秒だそうです。
これをフルマラソン４２，１９５ｋｍに換算すると
3時間0分47秒でありこれはセミプロランナーと一緒だそうです。
一般人の人がいくら走ったところでこの人たちの「歩き」の速さには勝てないわけですね。
競歩の選手は私たちが走るより速く歩くのです！
また競歩というのは普通に私たちが普段歩くように歩くと、失格になってしまうんですね。
なので競歩というのは見た目より過酷できっついんですね。
競歩の過酷さをなんとなーく感じられたところで今日の今日①ニュースはここまで。
世界選手権みんなで鈴木雄介選手を応援しましょう
